2014年5月16日金曜日

Viscuit(ビスケット)で簡易生物モデルを作ってみた

以前から Scratch みたいな子供向けのプログラミング言語には興味がありまして、そのうち子供と遊んでみようと思ってたんですが、Scratch は最低限ひらがながすらすらと読めるくらいのスキルがないと厳しいなと思って、まだ子供とは遊んでないのです。

うちの子はようやくぎくしゃくとひらがなが読めるようになったくらい。もう少しで Scratch も遊べそうなんだけどな。

と、思っていたら、なんか文字や数字を使わないで絵だけでプログラミングする言語を発見。

Viscuit(ビスケット) って名前で、何やら楽しそう。

要するに、絵に規則を与えることで絵を変化させていくことができるというものみたいですね。って、それはほんとに表面上の話で、もっと奥が深そうですが。。

で、これならすぐにでも子供と遊べそうだなと思ったんですが、その前に自分だけで遊んでみました。

作ったのが、これ。


ちょこちょこと数分で作ってのでテキトウですが(って、数分でこんなものが作れるのがすごい!)、テーマはタイトル通り「簡易生物モデル」です。

  • 緑と黄色の輪が大人(緑が若くて黄色が高齢)で赤い輪が子供
  • 大人は自分一人では動かず、近くに大人がいると近づこうとする。近づきすぎると離れる。
  • 子供は一人で動き回る。
  • 子供が近寄ると大人は逃げる。子供は大人を追う。
  • 子供同士はくっついたり離れたりする。
  • 大人が2つくっつくと子供が生まれる。同時に大人は歳をとる(緑は黄色に、黄色はいなくなる)
  • 子供は2つくっつくと片方が大人になる。

だいたいこんな感じの条件で動いています(一応、メガネはこんな感じ)。

とりあえず人数が発散しないように一定の人数を保つような条件にしていますが、もっと人数が増減するような条件にした方が面白いかも。

というか、大人が遊ぶとこんな面倒くさいことを考えてしまいますが、子供が遊ぶとどんなものを作るのかな?

今度子供に見せて、遊ばせてみて、どんなものを作り出そうとするのかだまって見ていたいと思います。

0 件のコメント:

コメントを投稿