2013年11月24日日曜日

幼稚園児でもできるポケモンカードゲームを作ってみた

ポケモンの話題です。

前回は仮面ライダーの話でしたが、ウィザードが終わると同時に、うちの子供の興味が仮面ライダーからポケモンに移行しました。鎧武は好みに合わなかったのか…

そこで、それに合わせてちょっとしたポケモンのカードゲームを自作してみました。

といっても、4歳児に合わせて作ったものですから

  • ひらがなとカタカナがある程度読める。そして、ポケモンのためならがんばって読める。
  • 数字は 100 まで数えられる。そして、ポケモンのためなら 3桁の数字をがんばって読める。
  • 100 前後のまでの数の大小を比較でき。ポケモンのためなら…

くらいの子供が対象です。実際にできたのものはこんな感じ。


左が表、右が裏です。一枚一枚を見るとこんな感じ。


こんな感じの絵が裏表になっていて、1枚1枚は名刺サイズ。

遊びのルールは簡単で、

  1. カードの表を見ながら、2人で順番に技の名前を読み上げながらサイコロを振る。
  2. カードの裏を見て、サイコロの出た目に対応する数字を確認。
  3. 大きい方が攻撃できた。
  4. 3回(書いてある技の回数分)だけ同じことを繰り返して、攻撃できた回数が多い方の勝ち

まあ、最初に3枚なり5枚なり好きなカードを選んで(ゲットして)、こんな感じで戦って、勝ったポケモンの多いトレーナーの勝ちとか、そんな他愛もないゲームです。

ただ、こんなゲームを作ってやったことで、親の目論見通り、技の名前をがんばって読み上げ、だいぶひらがなとカタカナを読む努力をすることを覚えました。あと、3桁の数字の読み方も分かって、大小の比較もだいぶ分かってきたようです。

子供、親の術中にハマったり。

ちなみに、画像は主に「ポケモンずかん」の画像をお借りしており、裏側の数字は「ポケモン徹底攻略」「ポケモン図鑑XY」を参照させていただき、「HP、こうげき、ぼうぎょ、とくこう、とくぼう、すばやさ」を機械的に当てはめています。(ピカチュウなら、35、55、40、50、50、90 という感じ)

世にはポケモンカードゲームなるものが売られていますが、幼稚園児にはちょっと難しいような気がします。もうちょっと字が読めるようになればこれを買ってあげて、一緒に遊んでもいいんだけどなぁ。ってくらいのお子様にこんななんちゃってカードゲームを作ってあげるというのはいかがでしょうか?



2013年9月12日木曜日

続・仮面ライダーブレイクジョーカーのデッキについて考えてみた

前の記事の続きです。前の記事を読んでいない方はそちらからご覧ください。

前の記事では、自分のデッキ 12枚でいわゆるブラックジャックに強い組み合わせを考えてみました。

ただ実際には、サポーターを含む 13枚のカードで戦うわけで、それを考慮する必要があります。

というわけで、自分のデッキ 12枚(1918通り)×サポーター(7通り) の 13426通りの中から、ブラックジャックに強い組み合わせを調べてみました。

強い組み合わせを決める条件については前の記事と同じです。

さて、結果は…

21 になる確率が高い組み合わせ(上位20位まで)

デッキ21 (%)18~21 (%)
A A A 4 4 4 5 5 5 6 6 6 531.1%84.1%
A A A 4 4 4 5 5 5 6 6 6 630.5%82.1%
A A A 4 4 4 5 5 5 6 6 6 A30.4%83.3%
A A A 4 4 4 5 5 5 6 6 6 428.3%86.6%
A A 4 4 4 5 5 5 6 6 6 7 526.8%81.1%
A A A 4 4 5 5 5 6 6 6 7 526.1%79.7%
A A A 4 4 4 5 5 5 6 6 7 526.0%84.3%
A A 4 4 4 5 5 5 6 6 6 7 626.0%79.1%
A A 2 4 4 4 5 5 5 6 6 6 625.9%82.1%
A A A 2 4 4 4 5 5 6 6 6 425.8%85.0%
A A A 4 4 4 5 5 5 6 6 7 625.7%81.6%
A A A 4 4 4 5 5 5 6 6 6 725.7%82.3%
A A A 4 4 4 5 5 6 6 6 7 425.7%84.3%
A A A 4 4 4 5 5 6 6 6 7 525.6%81.3%
A A 4 4 4 5 5 5 6 6 6 7 425.5%83.1%
A A A 4 4 5 5 5 6 6 6 7 425.4%81.6%
A A A 3 4 4 4 5 5 6 6 6 625.4%84.7%
A A 2 4 4 4 5 5 5 6 6 6 525.3%82.5%
A A A 2 4 4 4 5 5 5 6 6 525.2%83.7%
A A A 4 4 4 5 5 6 6 6 7 625.2%81.2%


18~21 になる確率が高い組み合わせ(上位20位まで ※同率20位を含む)

デッキ21 (%)18~21 (%)
A A A 5 5 5 6 6 6 7 7 7 710.2%88.6%
A A A 2 5 5 6 6 6 7 7 7 69.4%88.5%
A A A 3 4 4 4 5 5 5 6 6 524.4%88.0%
A A A 2 5 5 6 6 6 7 7 7 711.2%87.8%
A A A 2 5 5 6 6 6 7 7 7 A9.4%87.8%
A A A 5 5 5 6 6 6 7 7 7 A9.1%87.7%
A A A 3 4 4 4 5 5 5 6 6 421.2%87.6%
A A 3 4 4 4 5 5 5 6 6 6 422.5%87.5%
A A 3 3 4 4 4 5 5 5 6 6 519.9%87.0%
A 3 3 4 4 4 5 5 5 6 6 6 418.7%87.0%
A A 3 3 4 4 4 5 5 5 6 6 418.6%86.8%
A A A 2 5 5 5 6 6 7 7 7 712.3%86.7%
A A 3 3 4 4 4 5 5 6 6 6 420.6%86.6%
A A A 4 4 4 5 5 5 6 6 6 428.3%86.6%
A 3 3 4 4 4 5 5 5 6 6 6 A19.4%86.6%
A A A 3 4 4 4 5 5 6 6 6 423.9%86.5%
A A 3 4 4 4 5 5 5 6 6 6 523.4%86.4%
A A 3 3 4 4 5 5 5 6 6 6 420.1%86.4%
A A 3 3 4 4 4 5 5 6 6 6 519.8%86.4%
A 3 3 3 4 4 4 5 5 5 6 6 416.4%86.3%
A A A 2 5 5 5 6 6 7 7 7 610.1%86.3%
A A A 3 4 4 4 5 5 5 7 7 416.1%86.3%
A A 3 4 4 4 5 5 5 6 6 6 319.7%86.3%
A A A 3 4 4 4 5 5 6 6 6 524.1%86.3%
A A A 2 5 5 5 6 6 6 7 7 710.4%86.3%
A A A 2 5 5 6 6 6 7 7 7 510.9%86.3%

さて、少々見にくいですが、デッキの左側 12枚が自分のカード、一番右、青く色が付いているのがサポーターと思ってください。

特筆すべきは、前の記事でおすすめした 「A A A 4 4 4 5 5 5 6 6 6」 がサポーターを含めてもやっぱり 21になる確率が高いということ。特にすでにデッキに入っている 「A」「4」「5」「6」 の数字を持つサポーターを連れて行けば間違いなくダントツで 21になる確率が高いです。

「4」 のサポーターを連れて行った場合は、21になる確率は少々落ちますが、その分、18~21になる確率が全体の 14位(86.6 %)と、堅実性が上がります。

この結果だけ見ていると、自分の 12枚を他の組み合わせにする理由がなくなりそうです。あえて言うなら、堅実さを求めて、18~21 の方で 3位の「A A A 3 4 4 4 5 5 5 6 6 + 5」 はありかもしれませんね。

ただもちろん、好きなカードや強いカードをデッキに組み込むのもありですし、そもそも、この数字は 「相手の数字を気にせず、駆け引きなどせず、合計が 18未満ならもう 1枚引く」 という限られた条件下での数字です。他の組み合わせも十分検討の余地はあるかと思います。

こんな計算がもし何かの参考にでもなれば幸いです。

ところで、私のフレンド ID は 018 734 727 ですので、もしよかったらご登録をお願いします。


2013年9月7日土曜日

仮面ライダーブレイクジョーカーのデッキについて考えてみた

最近、子どもに遊ばせるために「仮面ライダーBJ(ブレイクジョーカー)」をやってます。

4歳の子どもは「仮面ライダーのゲーム」というだけでうれしいので、まあ、私がレベルを上げておいて、適当に勝てるところで子どもに遊ばせるわけです。

でも、どうせやるならちょっと真剣にやろうかと思い、デッキについて考えてみました。

あ、この話が参考になったかなと思いましたら、よかったらこちらのフレンド ID を登録してギフトをゲットしてください。

フレンドID: 018 734 727

そもそもこのゲーム、12枚のカードで自由に(といっても同じカードは3枚まで)デッキを組み、そのカードでいわゆるブラックジャックをし、勝った方が攻撃できるという仕組み。つまりはそもそもブラックジャックに勝たないと攻撃もできないわけで、攻撃力とかHPとか以前にブラックジャックに強いデッキを組まなければならないのかなと思うわけです。

さて、「カードの種類は A~7」「A は 1 または 11 でカウント(ブラックジャックと同じ)」「同じ数のカードはデッキの中に 3 枚まで」 という条件で 12 枚を選択し、ブラックジャックに強いデッキを考えます。

この条件で数字の組み合わせは 1918 通り。(計算あってるかな…?)

意外と少ない。それなら全組み合わせを計算しちゃいましょう。

でも、相手の手札まで考えると組み合わせが爆発してしまうので、相手のことは考えずに、「自分の手札が18未満の場合はカードを引く(HIT)」「18以上になったらストップ(HOLD)」ということにして、21 になる確率が高い組み合わせと、18~21 になる確率が高い組み合わせを調べます。
(18 は適当。このくらいだと強いかな? って数字を独断で決定)

プログラム組んで…、デッキの組み合わせを計算させて…、各デッキで 10万回ずつカードを引かせて…

というわけで、いきなり結果です。

21 になる確率が高い組み合わせ(上位10位まで)

デッキ21 (%)18~21 (%)
A A A 4 4 4 5 5 5 6 6 630.484.5
A A 4 4 4 5 5 5 6 6 6 725.981.2
A A A 4 4 4 5 5 6 6 6 725.482.3
A A A 2 4 4 4 5 5 6 6 625.183.2
A A A 4 4 4 5 5 5 6 6 725.183.5
A A 2 4 4 4 5 5 5 6 6 625.083.2
A A A 4 4 5 5 5 6 6 6 724.379.9
A A A 2 4 4 4 5 5 5 6 624.183.2
A A A 3 4 4 4 5 5 6 6 623.785.9
A A A 3 4 4 5 5 5 6 6 623.684.5


18~21 になる確率が高い組み合わせ(上位10位まで)

デッキ21 (%)18~21 (%)
A A A 2 5 5 6 6 6 7 7 710.288.1
A A 3 4 4 4 5 5 5 6 6 623.487.0
A A A 3 4 4 4 5 5 5 6 622.486.8
A A 3 3 4 4 4 5 5 5 6 618.286.8
A A A 5 5 5 6 6 6 7 7 79.286.5
A A A 2 5 5 5 6 6 7 7 711.886.3
A A 3 3 4 4 4 5 5 6 6 619.686.2
A 3 3 4 4 4 5 5 5 6 6 619.185.9
A A A 3 4 4 4 5 5 6 6 623.785.9
A A A 3 4 4 4 5 5 5 6 719.485.8

21 になる確率はダントツで 「A A A 4 4 4 5 5 5 6 6 6」 が高い。このデッキは 18~21 になる確率も 84.5 % と 10位には入っていないものの、全体で 44/1918 位とかなり上位。

反対に 18~21 になる確率トップの 「A A A 2 5 5 6 6 6 7 7 7」 は 21 になる確率が低すぎる。こっちから採用するなら 2位の 「A A 3 4 4 4 5 5 5 6 6 6」 かな。あ、さっきのデッキの「A」が 1 枚 「3」 に変わっただけか。

まあ、あとは好みのカードとかの問題もあると思いますが、ブラックジャックで勝てることを主体とするなら…

「A A A 4 4 4 5 5 5 6 6 6」「A A 3 4 4 4 5 5 5 6 6 6」 

あたりのデッキが有効なのかななどと思います。

繰り返しますが、私のフレンド ID は 018 734 727 ですので、よかったら登録お願いします。

[追記]
サポーターも含めた 13枚のカードでの確率も計算してみました。こちらの記事をご覧ください。



2013年8月12日月曜日

OleCreatePropertyFrame() を 64bit で使いたい

っていう必要がありまして、しばらく調べていました。

普通ですと、olepro32.dll を取り込んで使うわけですが、これはどうやら x64 をターゲットにすると、「そんな DLL ないよ?」というエラーになる。

調べていると、同じ症状が出て困っている方も多数。で、解決策としてあがっているのは、「ターゲットを x86 にすればいいよ」

って、そんなことはわかってるんですよ。ただ、他の DLL とかシステム全体とかのからみもあるんで、ターゲットは x64 のままにしとかなければならないんです。そんな場合の解決策が見つからない…

で、さらに調べていたら、oleaut32.dll っている DLL の中にも同名の関数 OleCreatePropertyFrame() があることがわかりまして、とりあえず使ってみました。

おっ、これは x64 でも動くじゃないですか。しかも、引数とか olepro32.dll のやつと同じ。検索するとよく見つかる、olepro32.dll の OleCreatePropertyFrame() を使う方法をそのままコピペって、olepro32.dll の部分を oleaut32.dll に書き換えるだけで使えた。

細かい違いとかがあるのかどうかはこれから調べるとして、とりあえず x64 でも OleCreatePropertyFrame() が動いたよ。っていうお話でした。

2013年7月2日火曜日

タブレット

アイリバー ITQ701 をポチっとしてみた。

届いたらここに色々書いてみる予定。

2013年6月21日金曜日

netwalker に有線LANアダプタをつなげてみた

そういえば、思い立って手持ちの netwalker にサンワサプライの有線LANアダプタ USB-HLA306BK をつなげてみた。

結果はダメ。

USBハブとしては使えるけど、LANアダプタとしては認識せず。

結構、LANアダプタは何も考えずにつなげただけで接続できたという記載が多かったんだけど、これはダメらしい。

残念。

どうにかして使えないか考えてみよう。

ちなみに Linux Mint 14 の居間PCに接続してみると、そちらは普通に認識OK。まあ、こっちにつなげて使うことはないだろうけどな。

2013年6月12日水曜日

LinuxでのTwitterクライアントはどうしよう

と思ってたんですが、元々 Chrome 派で、かつ、TweetDeck 派だったので、Chromium + TweetDeck でいいような気がしてきた。

chromium の Chrome Web Store から TweetDeck を選んでインストール。

Windows 版との違和感なく使えてる。

しばらくこれでよしとする。

2013年6月11日火曜日

GraphicsMagickのconvertで輝度を変更してみたけど

何かコマンドラインで簡単に画像を加工するなら、たいていの方は ImageMagick とか GraphicsMagick とかの convert を使うのではないかと思います。

私が使っているのは GraphicsMagick 1.3.16 です。

で、何をやりたいかというと、暗い画像を作りたいだけなんです。

壁紙用に画像を加工したくて、普通の画像だと明るすぎて壁紙にするとじゃまになるので、輝度を 80〜60% 程度に変更したいと。ただそれだけ。

輝度を変更するだけなら、たいていの convert の使い方を解説するサイトでは -modulate オプションを使えと書いてありました。

$ convert image.jpg -modulate 60 image_m60.jpg

こんな感じですね。

ところが、これで画像を加工したら画像が妙な感じになってしまいまして…

まず、こちらが元画像。


で、上記コマンドで編集したものがこちら。


車両部分はきちんと輝度変更されているのですが、空が…、なんだこれ?

たぶん、空部分が白飛びしていることと、-modulate が HSL 色空間に対して変更をかけることと、なんかそのあたりの関係でこのような画像になってしまうのでしょうが、そんなややこしいことは関係なく、空の部分がほぼ真っ白なら、それが 60% 程度のグレーになっている画像が欲しいだけなのです。。

輝度の変更なんて、-modulate かければいいやと思ってたので、他のやり方がわからない。これは困った。

どこ調べても「輝度の変更は -modulate」としか書いてないぞ。同じような問題に遭遇している方はいないのかな? それとも、なんかこんなことは当たり前すぎて、すごく簡単な解決方法があるのかな?

で、最終形はこちら。



さしあたり、暗い画像があればいいので、真っ黒な画像を生成し、それと元画像を -average で合成し、元画像に対して輝度 50% の画像を作って納得することにしました。

書くまでもないけど、こんな感じ?

$ convert -size 800x533 xc:black bk.jpg
$ convert image.jpg bk.jpg -average image_av.jpg

とりあえず欲しい画像ができたからいいけど、-modulate オプションはもうちょっと調査しないとよくわからないな。輝度変更するための他のオプションがないのかどうかも含めて。。

同じ問題にぶつかってる方はいないかな…。

2013年6月5日水曜日

Linuxが好きな人

Linux Mint について色々調べるために色々なサイトに訪れて参考にさせていただいているわけですが、Linux 好きな人って純粋にパソコン好きな人が多いですよね。

環境作って、軽量化して…、純粋にパソコンと戯れることを楽しんでいて、で、そのパソコンで何をするのかって観点がすっぽり抜け落ちてる。

まあ、私ももちろんそうなんですけど。

で、別にパソコンの環境構築になんて興味のない人から見れば、「うん、インストールの方法は分かった。軽量化もできた。で、Linux って何できるの?」っていうのがけっこう分かりにくい。

もちろん分かってる人に言わせれば「パソコンでできそうなことはなんでもできる」って答えになるんだけど、それがどうも伝えにくいというかなんというか。

だからどうしたってこともないんだけど、思いついたからメモ程度に垂れ流しておく。

2013年5月29日水曜日

Linux でスパイダーソリティアがやりたい

んです。母親が。

まあ、なくても文句は言わないでしょうが、Windows マシンではかなりやりこんでいるようなので、Linux Mint に移行したらなくなるとなれば寂しいことでしょう。

というわけで探してみました。

とりあえず、なんかゲームがいっぱい入っていそうだったので gnome-games をインストールしてみたんですが、ちゃんといましたね。スパイダー。

トランプは普通のソリティア、フリーセル、スパイダーなど、Windows でお馴染みのゲームを含めて 88種類? なんか数が多すぎて数えられません。

えーと、トランプはまとめてひとつとして、gnome-games でインストールされるゲームは…

  • トランプ(88種類)
  • Five or more
  • マインスイーパー
  • 上海
  • 数独
  • リバーシ
  • Klotski
  • Lights off
  • Nibbles
  • テトリス風なやつ
  • Robots
  • Swell Foop
  • Tali
  • Tetravex
  • チェス
  • 四目並べ

これくらいのゲームが入っているらしい。

Windows 付属のゲームの代わりとしては十分だな。なんだかわからないのもいっぱいあるし、上海、数独は母親でも分かるでしょ、ってか、好きなはずだ。

あ、インストールは apt-get で ↓ んな感じ。

$ sudo apt-get install gnome-games

2013年5月28日火曜日

写真印刷がとても惜しい

Linux Mint 14 + EPSON / PM-D770 による写真印刷(フチなし印刷)を試みている。

まだ完全には成功していないが、だいぶ惜しくなってきた。

※以下の設定でフチなし印刷はうまく行ってません。

具体的には用紙下部に 1mm ほどの空白ができる。ただし、用紙サイズを "Hagaki Card" にしつつ A4 用紙を入れるとハガキよりちょっと大きめで印刷されるので、設定の問題というより紙送りの問題かもしれない。まだ要調査。

印刷に使っているソフトは Gwenview で、プラグインの「印刷ウィザード」から印刷をしている。


こんな感じで印刷ウィザード画面が開くので、左上の枠から "Full page" を選択。それから、右上のページ設定を押下。


ページ設定ダイアログで、用紙サイズを指定。今回はハガキだったので "Hagaki Card" を選択。"OK" を押下して、印刷ウィザードダイアログに戻り、"次へ" を押下。


印刷範囲が赤線で表示される。用紙サイズによっては赤線をドラッグして位置を指定できるみたいだけど、ハガキだとできなかった。元画像と用紙の縦横比の問題だと思う。ピッタリだったのかな?

とりあえず "完了" で、プリンタ設定のダイアログが開いた。


"オプション(O) >>" の方は使わなかった。"プロパティ(R)" を押下。


"Media Size" を "Hagaki Card" にしてみたけど、あまり関係ないみたい。"A4" のままでも結果は変わらなかった。"Media Type"、"Print Quality"、"Resolution" あたりを画質によってお好みでという感じ。

フチなし印刷をしたいので、"Borderless" を "Yes" に指定。

これで、できあがった写真は、上左右はフチなしになるものの、下側に 1mm 程度の空白ができる。

なかなかうまくいかないものだ。。

スクリーンショットを取る方法

Linux Mint MATE 14 Nadia でスクリーンショットを取る方法を調べてみた。

というか、とりあえず PrtScr を押してみたら撮れた。ついでに、Alt + PrtScr でウインドウ単独のスクリーンショットも撮れた。


こんな感じで、保存先を聞いてくるので、適当なフォルダに保存して終了。

調べる暇もなかった。

2013年5月27日月曜日

jpeg ファイルの Exif 情報を取得する

ImageMagick、GraphicsMagick の identify コマンドで Exif の情報が取得できるようだ。

全部の情報を取得するなら、-verbose オプションをつければいい。

$ identify -verbose <ファイル名>

特定の Exif タグ情報だけがほしいなら -format オプションで

$ identify -format "%[EXIF:<Exifタグ>]" <ファイル名>

こんな感じ。

私は撮影日を抜き出したかったので、

$ identify -format "%[EXIF:DateTime]" <ファイル名>

"EXIF"、"DateTime" は大文字/小文字 どちらでもかまわないようだ。

2013年5月22日水曜日

スキャナはあきらめよう

Linux Mint 14 + NEC / MultiReader 650U で、スキャナ認識してもらえない。

sane 未対応で、メーカーでもドライバ出してないみたいだし、無理かな…

まあ、スキャナ使うときように XP 環境を残しておくか、コンビニスキャンって手もあるな。

調べてみたら、コンビニスキャン A3 サイズまで 1枚 30円(セブンイレブンの場合)。

8000円くらいの安スキャナ買うつもりでも、250回スキャンしてもまだお釣りが来るくらい。

スキャンなんてそんなに頻繁にするわけじゃないし、これでいいかなと思う。

Linux Mint の日本語化

結局、Linux Mint Japan のダウンロードページに書いてあることしかやってない。

mozc をインストールしなきゃなとか思ったんだけど、確認したら、もうインストールされてた。

入力メソッドの切り替えだけはやったんだったかな…?

そんな程度。

2013年5月21日火曜日

Windowsネットワークの共有フォルダをマウントする

Linux Mint 14 には cifs-utils がデフォルトで入ってなかったので、まずはインストール。

$ sudo apt-get install cifs-utils

で、コマンド打って共有するなら

$ sudo mount -t cifs -o username=ユーザ名,password=パスワード,file_mode=0777,dir_mode=0777 マウント元 マウント先

だいたい、こんな感じ。

マシン名で接続できるように winbind というものを導入 しておけば、マウント元は "//サーバ名/フォルダ名" で OK。導入していなければ "//IPアドレス/フォルダ名" みたいな感じ。

で、毎回、コマンド打ち込んでマウントするのは面倒なので、自動でマウントするように設定するなら、 /etc/fstab ファイルに。

[マウント元] [マウント先] [ファイルシステムの種類] [マウントオプション] [dumpの有無] [fsckチェックの有無]

を書き込んでおけばいいみたい。

上のコマンドの通りなら、

マウント元 マウント先 cifs username=ユーザ名,password=パスワード,file_mode=0777,dir_mode=0777 0 0

みたいな感じになるようだ。

LANのWindowsマシンにマシン名で接続する

Linux マシンから Windows マシンの共有フォルダにアクセスするやり方は調べればなんぼでも出てくるんだけど、なぜか IP アドレス指定で接続するようなやり方を説明しているものが多い。

うちの LAN は DHCP で接続しているし、普段 IP アドレスなんて特に意識していない。

Linux Mint 導入するからといって、いまさら他の PC たちを固定アドレスにする気にならない。

というわけで、マシン名で接続する方法。

要するに winbind というものを導入すればいいらしい。

$ sudo apt-get install winbind

で、 /etc/nsswitch.conf の hosts: ~ という行の最後に "wins" を追加してやるといいらしい。

2013年5月20日月曜日

コマンド1つで壁紙を変更する

Linux mint 14 Nadia MATE で、壁紙をコマンドで変える方法を探してた。

なんかネットで探してると、色々方法があるみたいなんだけど、どれもうまくいかない。

で、結局、以下のコマンドでうまくいった。


$ mateconftool-2 --type string --set "/desktop/mate/background/picture_filename" ファイル名


貼り付けのスタイルは以下の通り。


$ mateconftool-2 --type string --set "/desktop/mate/background/picture_options" スタイル


スタイルは、

  • wallpaper (並べる)
  • zoom (ズーム)
  • centered (中央)
  • scaled (サイズ調性)
  • stretched (引き伸ばす)
  • spanned (スパン(複数に跨げる))

が、設定できるみたい。

gconftool-2 を使う方法とほぼ一緒で、コマンドが MATE 用になっているだけだった。

同じく、gconf-editor みたいに GUI で各種設定を変えるには、 mateconf-editor を使えばいいらしい。

2013年5月19日日曜日

フロッピーディスクドライブなんてないよ?

Linux Mint14 を動かしていると、なぜかたまに

「フロッピーディスクがマウントできません」

みたいなエラーダイアログが表示される。

フロッピーディスクをマウントしようともしていないし、そもそもこのPCにはFDDなんてついていない。

なんの契機でフロッピーディスクをマウントしようとしているのかもよくわからない。

どうやったらこのエラー回避できるのかな…?

Linux で画面サイズ(解像度)を取得する

Linux で画面の解像度を一発で取得するようなコマンドがなかなか見つからなかったので、とりあえずメモしておく。

$ xdpyinfo | grep dimensions

で、結果が

dimensions:    1280x1024 pixels (338x270 millimeters)

みたいな感じで返ってきた。

その他、X Window System の各種情報を取得するときには xdpyinfo を使う。

2013年5月16日木曜日

写真印刷

Linux Mint + EPSON / PM-D770 による写真印刷。

写真の印刷は大して問題なくできたんだけど、ふちなし印刷がどうにもうまくいかない。

設定次第でできるのか、それともむりなのか調査が必要だね。

>>続きの記事(2013/05/28)

写真印刷確認→インク切れ

先日つながったプリンタ(EPSON / PM-D770)からの写真印刷を試みる。

印刷に使ってみるソフトは Gwenview 。

印刷のジョブは正常にプリンタに送られているようだけれども印刷できず。

見ると、どうもインク切れっぽい?

この辺、丁寧に教えてくれる Windows のようにはいかない。

インクの買い置きはない。というわけで、切れたインクを買ってきてから再挑戦。

2013年5月15日水曜日

スキャナは認識してくれなかった…

NECのスキャナ MultiReader 650U は Limux Mint で認識してもらえず。

ドライバも提供されていないようだし、これは使えないかな…?

もうちょっと情報探してみるか。。

Gwenviewのインストール

印刷確認の続きで、写真印刷も試してみようかと思ったんだけど、その前に画像ビューアを決めないと。

というわけで、なんかよさそうな話の多かった Gwenview をインストールしてみた。

 インストール自体は「システム管理>ソフトウェアの管理」から、検索窓に "gwenview" と入力して、検索された gwenview をダブルクリック。あとは待つだけ。とっても簡単。

難なく起動できた。

これだと、メニューが英語だったので日本語化。これには「KDE日本語化パッケージ」というやつをインストールすればいいらしい。

今度は「システム管理>Synapticパッケージマネージャ」で、クイック検索に "language-pack-kde-ja" と入力して、 検索された language-pack-kde-ja を右クリック。「インストールを指定」を選択して、「適用」をクリック、でインストール開始。あとは待つだけ。

もちろん、apt-get でも OK。

$ sudo apt-get install language-pack-kde-ja

これもとても簡単に完了して、Gwenview を起動しなおしたらメニューがちゃんと日本語化されてた。すばらしい。

#このへんはこちらの記事を参考にさせていただきました。
  → Gwenview 画像ビューア シンプルな操作で快適に画像ブラウジング

さて、Gwenview をば使ってみる。

おお、速い。

Windows では ViX を使ってたんですが、それよりも快適かも。

とりあえず、お試しのつもりだったけど、写真管理ソフトはこれでいいかな。

写真印刷はまた次回試してみる。

あ、ついでにプラグインもインストールしておこう。

$ sudo apt-get install kipi-plugins

これで、GraphicsMagick(ImageMagick のブランチ)もインストールされるようだ。

居間PCメモリ増設

先日ポチったメモリが届いたので早速取り付け。

メモリ 1.5GB。

WindowsもMintもけっこう快適になった気がする。

2013年5月13日月曜日

MintとWindowsの共有フォルダ

うちではLAN上にHDDをぶらさげて、データ保存は基本的にそのHDDにのみ行い、ローカルディスクにはできる限り何も保存しないように家族に指導している。

まあ、家族はLANとか知らないんで、「Zドライブってやつに保存して」って言ってあるだけなんだけど。

ともかく、そんなわけで、Mint導入時にもネットワークフォルダへのアクセスは必須。

もちろんネットワークの向こう側にディスクがあることを意識させない状態で…

cifsでネットワークフォルダをマウントして、デスクトップにリンク置いとけば大丈夫かな?

マウントとかの方法は今度まとめよう。

2013年5月12日日曜日

メモリをポチッと

居間PC用のメモリをポチッた。

DDR2 1GB。

もともと512MBが載っていたので、足して1.5GBになる予定。

Linux Mintを動かすには十分だろ。

そうだ

マイ新PC(Windows7マシン)にも Linux Mint 入れとこう。

このマシンは Windows メインで稼働させるつもりだけど、Linux が入っていると何かと便利だろう。

mint4win.exe がかなりお手軽なので、とりあえず入れとくということにしておく。

プリンタ認識できた

マイ古PCとともに、居間PCにも Linux Mint 入れてみた。

とりあえず、mint4win.exe で。

で、プリンタとつながっている居間PCの方で、懸案のプリンタ動作確認。

普通につながった。プリンタの電源を入れた時点でプリンタを認識して、Libre Office 文書が普通に印刷できた。今度は写真印刷を試してみよう。

ちなみに、プリンタは EPSON / PM-D770 。

2013年5月11日土曜日

Linux Mintインストール終わってなかった

マイ古PCに mint4win.exe で Windows内にインストールしたつもりになってたんだけど、アップデートとかしようとすると、「ディスク容量が足りない」とか怒られて謎だったのです。

まだ何GBも容量あるはずなのに200MB弱程度のアップデートで音を上げるとは…?

で、原因が分かりました。

っていうか、インストールが終わってなかったようです。

Windows起動して、LiveDVD 入れると mint4win.exe が起動して、Windows内に Linux Mint をインストールするだか、そんなメニューを選択してインストールを進めます。

で、インストールが終わって、再起動すると Linux Mint が起動するんですね。そこで Mint のインストールが終わったかと思ってたんですが…

終わってなかったんですね。

ここで起動した Mint は Liveモードのようで、デスクトップ上にあるインストールアイコンをクリックして、本インストールする必要があるようです。
※こちらを参照させていただきました。
  →Linux Mint 14をWubiでインストールしてみた

なんかずいぶんあっさりインストールが終わったな、とは思ったんですが…。

というわけで、さらにインストールを進めます。

このインストールで注意するのはインストールするデバイスの選択。「インストールの選択」のところで、 /dev/loop0 を選択する必要があるとのこと。ブートローダをインストールするデバイスも忘れずに /dev/loop0 を選択します。

ちなみに、私の環境では /dev/loop0 がなく、/dev/loop2 となってまして、こっちを選択しました。
 (わかりにくいな。今度、画像を追加しよう)

と、こんな感じでインストール完了。今度はアップデートも普通にできました。よかった。

Linux Mint 14 起動した(条件付きで)

とりあえず、mint4win.exe を使ってマイ古PCにインストールしてみる。

やっぱり起動しない。LiveDVD と同じ症状。

で、Mint の起動時に ESC 押して、Graphics safe mode (だっけ?)を選ぶと起動した。たぶん、グラフィック回りの設定をすれば動くということだろう。

設定をどうすればいいかはまた今度考えることにする。

# FMV DESKPOWER C18WA

2013年5月10日金曜日

どうでもいいこと

携帯から適当に思いついたことを書き込んでいると、ブログというよりTwitterのようだ。

Linux Mint 14 LiveDVD が起動しない

タイトルの通り。

MATEとKDE両方試してみたけど、起動しない。

メモリ増設前から起動しなかったのでメモリ足りてないだけかと思ったけど違うらしい。

マイ古PCで起動しなくて、同じDVDを居間PCに入れると起動する。

ディスプレイがエラーと怒っているみたいなのでビデオボード周りの問題かな?

ちなみにマイ古PCは FMV DESKPOWER C18WA。

メモリのくじ引き

Linux Mintの要求スペックで、MATEの場合、メモリが最低512MB、推奨1GB。

対して、マイ古PCが128+256の384MB。

これではちょっとなんなのでメモリの増設を試みる。

メモリのタイプはDDR。まともに買うとちょっとお高い。まあ、数千円だけど、お試しでLinux入れるだけのPCにあんまりお金はかけたくない。

というわけで、ハードオフのジャンクコーナーでDDR 512MBのメモリを見つけたので 1枚買ってみる。ほとんどが256MBで、512MBは 1枚しかなかった。

これが動作しなければまともに買うことにするか…

で、挿してみてWindows起動。メモリ容量見てみると、ちゃんと認識されてるっぽい。

これで512+256の768MB。300円でメモリ増設完了。

居間のPCって何に使ってるんだっけ?

今回はLinuxで遊ぶのが目的じゃなく、あくまでも、今、Windowsマシンでやっていることを、Linux上で家族にあまり違和感なくやらせるのが目的。

というわけで、居間のPCがどんな仕事をしてるのか考えてみる。

○写真整理、閲覧、印刷
△スキャナからの写真取り込み
△CD/DVDへのデータ保存
△CD/DVDのラベル印刷
○年賀状の宛名印刷、管理
△年賀状の裏面デザイン、印刷
○Webページの閲覧
○メール送受信
○ワードを使った簡単な文書の作成

このくらいかな?

○ は私以外の家族もやること。
△ は私しかやらないこと。

△ はとりあえず方法が多少面倒でもできればいい。○ は、Windowsとなるべく違和感のないようにする必要がある。

これらをどうやって実現していくか考えよう。

印刷まわり、特に年賀状の宛名印刷が面倒そうだな…

居間のPCをLinux Mintにしてみる

居間のPCをLinuxにしてみる計画。

使うディストリビューションはLinux Mintにしてみる。

理由?

インストールが簡単そうだから
デフォルトのウインドウマネージャがけっこうWindowsライクだから(家族に使わせるには重要)
なんか人気っぽいし、使ったことないから
Ubuntuは前に使ってみたから
プリンタとか簡単に認識してくれそうだから

このくらいかな…?

居間のPCをLinuxにしてみる計画

Windows XPのサポートが切れるまで、あと1年ほど。うちには2台のWindows XPマシンがある。

1台は居間に置いてある家族共用のPC。

Windows 7、8 マシンに買い替えてもいいのだけど、私以外の家族はPCで大したことやるわけじゃないので、なんかPC買い替えるのがバカバカしい。

あと、XP をやめると、ドライバの関係でプリンタとスキャナも買い替える必要が出てきてしまう。さらにバカバカしい。

という訳で、居間のPCとプリンタとスキャナの延命処置として、Linuxを導入しようかと思う。

私自身はどうにでもなるが、問題は家族。母親と奥さんが使えるレベルまでセッティングできなきゃいけない。

とりあえず、もう1台あるXPマシン(マイPC、死蔵中)になんかインストールして、設定しながら、パソコン素人の家族が使えそうなところまで持っていけるか検討してみようと思う。

今後、1年ほどかけて…